【レッドアイについて】


城塞都市カーレを主な根城にするレッドアイという種族は、大変に危険である。
通常、彼らはまぶたを閉じているが、一たび目を開けば、灼熱の火球がそこから発射さ
れ、眼前の敵を燃やすという。

過去に一度、いざこざから首を切り落とされたレッドアイがいた。

争いの相手は仲間に自慢するため、たまり場である酒場にその首を持ち込んだ。
店のカウンターにレッドアイの首を乗せたところ、死んだはずのレッドアイが突然、目を
開けた。

あたり一面は火の海になったという。


レッドアイは死してなお大変危険な種族であるという、一例である。